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謹賀新年2018

新年、明けましておめでとうございます。
2018年の幕開けです。
今年はどのような年になっていくのでしょうか。
過去のブログを振り返ってみたところ、去年、一昨年と元日のブログはその年の干支を取り上げていたようです。
例年に倣い、本年も干支で行きたいと思います。

2018年は戌年です。

犬は人間にとって最も身近な存在といえる動物なのではないでしょうか。
一緒に過ごされている方も多いと思います。
某CMのお父さんも犬ということもあり、本年は戌年であることをアピールしていましたので、特段調べることなく本年は戌年であることを知った人も少なくないのかもしれません。

「戌」を「いぬ」と読み、動物の「犬」がモチーフとなるのは、干支をわかりやすくするために、対応する動物を当てはめたといわれていますが、この当てはめの由来は諸説あるものの定かではないようです。
「戌」は本来は「じゅつ」と読み、作物を刃物で刈り取りひとまとめに締めくくること、草木が枯れる状態を表すとされています。
十二支の11番目となりますので、サイクルで考えると締めくくりに該当する十二支となるようです。

干支は、十二支と十干(じっかん)を組み合わせたものになります。
2018年の十二支は犬ですが、十干は「戊」(つちのえ)です。よって、「戊戌」(つちのえいぬ)となります。
戌年の話ではないですが、一説によると高校野球の聖地の甲子園ですが、干支である甲子(きのえね)の年にできたので、その音読みで甲子園と名づけれたという話があるようです。

十二支で最小数

総務省の統計によると、「戌年生まれ」の人は、976万人と十二支の中で最も少ないそうです。
男性は475万人、女性は502万人で、戌年生まれの中では昭和45年生まれが最も多いということです。

このブログを書いていてふと気づいたことがあります。
昨年の酉年の際にも、「十二支の中で最も少ない」という統計が出ていました。
つまり、昨年の1年間で酉年生まれは最も生まれの少ない十二支ではなくなったということになります。
来年は戌年生まれが最下位ではなくなるのかもしれません。

最後に株式市場の格言です。
昨年の酉年は「申酉騒ぐ」でした。昨年の日経平均株価を考えると「騒いだ」と考えられるのかもしれません。
本年の戌年は「戌笑う」です。見通しの明るい格言となります。
株式市場に限らず、笑う年になることを期待したいところです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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