AI
人工知能が囲碁のプロ棋士を破ったそうです。
ソフトを開発したのは、グーグルです。ディープラーニング(深層学習)を呼ばれる人間の脳のように自ら学習して能力を高めていく手法を採用した人工知能(AI)を搭載しています。
コンピューターVS人間のゲームでは、まずチェスでコンピューターが勝利し、続いて将棋についても勝利をおさめるようになりました。囲碁はチェスや将棋に比べて碁盤が広く、その局面は「10の360乗」に達するといわれていて、その局面をすべて計算するのは最新のコンピューターでも不可能ということから、プロ棋士に勝利するのはずいぶん先だと見られていました。
総当たり計算の手法では差のあったものが、ディープラーニングという手法で一気にその差が縮まったことになります。
このディープラーニングは、ゲーム以外にも幅広い分野に応用することが可能で、AIの研究が世界的に盛り上がっているようです。
では、そもそもディープラーニングとはどういったものなのでしょうか。
人間の脳の神経回路をまねた最先端のAI技術で、大量のデータに潜む特徴を自力で見つけ出していくものだそうです。
例えば、「レモン」として大量の画像を見せると、形や色などの特徴を自ら見つけ出して学習し、異なるレモンの画像を見せても「レモン」と回答するようになります。