耐用年数超過の水道管


全国に敷設されている水道管の総延長は660,163kmあるそうですが、そのうちの約12%に当たる80,192Kmがすでに耐用年数を超過しているそうです。

水道管の更新工事は行われているようですが、このままのペースで行われると仮定すると、総延長分の更新に約130年かかるそうです。
このまま放置すると、遠くない将来に、老朽化による漏水事故の頻発を招くと懸念されています。

水道は重要なライフラインの1つですので、国民生活に重大な影響を及ぼします。業務で使用する場合などは経済的損失も考えられます。

早急な対策が求められるなか、これから人口減少などより財政確保が難しくなることが予想されることから、水道料金の値上げなども検討されているようです。

昭和40~50年代の建設投資ピーク時に敷設され、法定耐用年数の40年を経過した施設の更新が課題となっているようです。
また、こうした更新とともに大規模な災害に耐えうる強靭化も求められています。

今回の結果は、厚生労働省の調査で分かったようですが、ちょうどこのブログを書いているときに厚生労働省のホームページが閲覧できない状態になったようです。国際的なハッカー集団の関与が疑われています。

今やインターネットも情報を得るためのライフラインと考えてもおかしくない環境となっています。
古いものも新しいものもメンテナンスは必要になりますが、いざ実現となるとなかなか思うようにはいかないようです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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