寝不足な3歳児
環境省の大規模調査によると、3歳児の約30%が午後10時以降に就寝し、約7%は睡眠時間が10時間未満の寝不足状態にあることがわかりました。
調査は2011年以降に生まれた子供が対象で、就寝時刻が午後10時以降の子供の割合は、1歳で13%、1歳6ヶ月で16%、3歳では29%となりました。
共働き家庭が増えて帰宅時間が遅くなっているのも、就寝時刻が遅くなる一因と見られています。
また、昼寝を含む1日の合計睡眠時間は、3歳児の場合10時間未満が7%、10~12時間未満が44%、14時間以上が2%でした。
睡眠時間が10時間に満たない子供が、生後1ヶ月で2%、1歳では3%でした。
3~5歳児は10~13時間眠るのが適切とされているようですので、3歳未満ではもっと睡眠時間は長くなるのではないでしょうか。
日本の乳幼児は国際的に見ても睡眠時間が短いようです。睡眠時間の短さがその後の成長にどのように影響するかは、継続して調査してくようです。
睡眠は、心身の疲労回復をもたらすとともに、記憶を定着させる、免疫機能を強化するといった役割ももっています。
科学的根拠などなくても、睡眠の大切さは誰もが直感的に感じているのではないでしょうか。
「寝る子は育つ」といわれています。すやすやと眠る子供の寝顔を長い時間見れるようにしたいですね。