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行政代執行で空き家取り壊し

自治体の行政代執行で空き家が取り壊されるという初事例がありました。
今年の5月に全面施行された空家等対策の推進に関する特別措置法(通称、「空き家対策特別措置法」)に基づく処置で、倒壊の恐れがある所有者不明の空き家を行政代執行に取り壊したということでした。

空き家対策特別措置法については、過去のブログ「空家等対策の推進に関する特別措置法」でも取り上げていますので、ご興味ある方は見て下さい。

行政代執行は、ただの空き家ではなく、「特定空き家」として指定されたものが対象になります。ただし、指定されたからといって直ちに代執行となるわけではなく、所有者に対して指導、勧告、命令などの措置を行ったうえでの、最終措置という位置づけです。

この全国初の処置を行ったのは神奈川県の横須賀市ですが、この他に少なくとも60棟を特定空き家に指定しているようです。

他の自治体でも、追随するケースが出てきそうです。

今回の場合、取り壊し費用は市が負担したそうですが、自治体の負担が続けば最終的に増税などで納税者の負担が増える結果も考えられます。

税理士事務所職員がプロ棋戦で優勝

将棋のプロ棋戦でアマチュアの人が初優勝したそうです。
優勝した人は税理士事務所の職員ということでした。

すごいですね。

この方はもともとプロ棋士養成機関の「奨励会」に在籍していた経験があり、対戦相手は四段のプロということでしたが、これは快挙ですね。
事実、この大会でアマチュアの人が決勝まで進んだのは2010年以来で、優勝は今回が初ということです。

今回優勝された方は、税理士事務所の職員ということなので、その能力が仕事にどのように生かされるのかを聞いてみたいですね。

なにはともあれ、おめでとうございます。

木枯らし1号

気象庁から「木枯らし1号」が吹いたと発表がありました。

東京都心で24日午後11時54分、最大瞬間風速13.3メートルの北北西の風を観測されたということなので、恐らくさいたま市でも同じような時間帯に吹いているのでしょう。

木枯らし1号の定義ですが、
「秋から冬に季節が変わる時期に初めて吹いた毎秒8メートル以上の北寄りの強い風」
のことをいうそうです。
東京では去年と比べて3日早く発表されています。

いよいよ冬の到来です。

さいたまっち

埼玉県のマスコットキャラクター「さいたまっち」のLINEスタンプができたそうです。

22日からアプリでの販売がはじまっています。1セット120円です。

恥ずかしながら、「さいたまっち」の存在は、知りませんでした。
「コバトン」は知っていたのですが・・・。

「さいたまっち」は昨年登場し、スタンプには語尾に「トントン」とついているものがあります。
「コバトン」は既にスタンプ化されています。

ご興味のある方は是非。

狂犬病

狂犬病予防接種率が低下しているそうです。

狂犬病は発症すると致死率ほぼ100%という大変危険な病気です。このため狂犬病予防法という法律まであります。

国内では1957年以降犬の発症が確認されていないためか、予防接種率が72.6%と下降気味だそうです。危機感が薄れてきているのではないかと懸念されています。

一方、海外、特にアジア新興国では未だ猛威を振るっています。
検閲はあるものの、感染した動物が国内に入ることも可能性はあります。

狂犬病と言う名称ですが、犬のみならず猫やその他の動物も人に感染させる可能性が高いようです。

にもかかわらず、登録や予防接種が義務付けられているのは犬のみというミスマッチがあるようです。

新車登録減少

埼玉県自動車販売店協会によると、9月の埼玉県内の新車登録台数が前年同月比で減少したそうです。

前年実績を下回るのは6ヶ月ぶりで、消費税率が8%になった影響が一巡したとみられる4月以降初めてのマイナスだそうです。
車種別に見ると、乗用車3.8%減、軽自動車7.3%減で軽自動車については4月からの軽自動車税の引き上げの影響があるとの見解でした。

反対に増加したのは貨物車で5.9%増でした。復興需要や東京オリンピックなどの建設需要が後押ししているようです。

この3つの数字をみて、個人消費が落ち込んでいるのかなと考えてしまうのは私だけでしょうか。

体力・運動能力調査結果

一昨日の10月12日は体育の日でした。スポーツの秋ということですが、文部科学省から平成26年度の「体力・運動能力調査結果」が公表されています。

ニュ-スなどでも取り上げられていましたが、65歳~79歳の方の調査結果が17年間の年次推移を見ると向上傾向にあると言うことでした。

調査項目は

  • 握力
  • 上体起こし
  • 長座体前屈
  • 開眼片足立ち
  • 10m障害物歩行
  • 6分間歩行

です。公表資料を見てみると見事に右肩上がりのグラフを描いていました。

公表資料は、6歳~19歳、20歳~69歳、65歳~79歳の3区分に分けてまとめられ、さらにその区分の中で一定の年齢層などにまとめられています。

私の年代はほぼ横ばいでした。

ご自身の年代が気になる方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

文部科学省:平成26年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について

マイナンバーの他にも

マイナンバーの通知が開始されるとともに、その内容や詐欺情報などがマスコミで取り上げられていますのでセキュリティーに関する意識が高まっているのではないでしょうか。

マイナンバーの情報管理については厳格に定められていますが、安全な情報管理が必要になるのはマイナンバーに限りません。
日常においても、個人情報などの漏洩のリスクはあります。

買い物をする際、通常はレジを通りますが、そのレジにPOSシステムを導入しているところは多いのではないでしょうか。
このPOSシステムがサイバー犯罪の標的となっています。

日本では被害件数は少ないものの、その件数は増加しているとセキュリティー会社は警鐘をならしています。
クレジットカード情報が主な標的のようです。

もし被害にあってしまえば、導入者側にとっては、情報漏洩による信用失墜や販売機会の損失など、手痛いダメージを負う事になります。セキュリティー対策を行って安全性を確保することは必須となります。

一方、消費者にとってはどうでしょうか。買い物のときに毎回セキュリティー対策の安全性について確認するのは難しいのではないでしょうか。クレジットカードを使うか否かは自己責任となるような気がします。

自分自身でできることと言えば、

  • クレジットカードの利用明細などで不正利用がないかチェックする
  • カード会社によっては不正利用による補償もあったりするので、自身のクレジットカードについて確認しておく

ということになりそうです。

クレジットカードについては2020年までにすべてICチップ付きにするなど各会社も対応に力を入れているようです。
どのような場合が安全で、どのような場合が危険なのか、素人でも分かるガイドがあるとうれしいですね。

台風18号の被害

台風18号の被害から1か月近くたちますが、埼玉県の9月下旬時点の調査では、床上・床下浸水は約2700棟に上っています。

埼玉県越谷市は床上浸水の住宅を対象に災害見舞金を従来の1万円から3万円に増額しています。越谷市の床上・床下浸水は約720棟で、罹災証明書の受け付けはすでに500件を超えているようで、まだ対応は続いているようです。

春日部市の床上・床下浸水は約870棟で、約120世帯が被害届け出証明書を申請し、今後も増える見通しだそうです。

災害被害の復旧は、すぐに現状へ戻せるものではなく、1人で行えるものでもないと思います。

県や市などの自治体に相談するなどで復旧支援うけることや情報収集ができることもあります。

埼玉県内の倒産減少

帝国データバンク大宮支店によると9月の埼玉県内の倒産件数は、前年同月比で34%減の25件でした。
業種別では建設業が最多で9件、製造業とサービス業がそれぞれ5件でした。4~9月でみても前年同期比で17%減となっていました。

一方、東京商工リサーチ埼玉支店によると9月は前年同月比34%減の27件と帝国データバンク大宮支店とほぼ同様の結果でした。

景気が良いということになるのでしょうか。

報道などでも、外国人旅行客の消費などで内需産業の業績が良いということも見聞きします。

職種や産業によって景気の良し悪しが分かれるところではないかと思いますが、お金の循環=景気ですので、今景気の良いところから、その他の方面へお金が流れるかが今後重要になりそうです。
そのような状態になったときこそ、両手を挙げて景気回復といえるのではないでしょうか。

未来は明るいとプラス思考でいきたいですね。

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さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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