駅や商業施設などあらゆるところにあるエスカレーターですが、乗っている最中に転倒する事故が少なくないようです。
エスカレーターは、立ち止まって乗ることを前提に設計されていますが、急いでいて歩くなどしている人のために関東では右側、関西では左側など地域によって違いがありますが、片側を空ける習慣が定着しています。
エスカレーターの事故で救急搬送された人は、東京都内だけで毎年1000人以上がけがをしているそうです。
多くはエスカレーター上で歩いている最中に起きていて、上りエスカレーターでバランスを崩して後ろに転倒し、転倒を止めようとした人も倒れたケースや、つえを使っている人がエスカレーターに乗っていたところ、後ろから上ってきた人に接触されてバランスを崩して転倒した事故などが報告されているそうです。
エスカレーターの幅は法律で1.1メートル以下と定められています。当然この幅は現在の習慣を想定していないものとなります。
忙しい毎日を送るなか、ついつい歩いてしまいがちです。
横を通りぬけることができない幅のエスカレータもありますが、事故が多発しているということも念頭において、エスカレータに乗っている間は、一息つくといった余裕を持つことも大切なのかもしれません。