車の雪準備


今年は雪による影響を大きく受ける年となっているようです。
先月、関東地方でも記録的な積雪となりましたが、現在では北陸地方でまたもや記録的な積雪となっています。
国道でおよそ1500台の車が立ち往生し、自衛隊が派遣されるなど災害レベルの影響を及ぼしています。

今年の雪は、普段降らないところにも降っているという印象を受けます。
そのため、積雪対策に充分な設備や準備がなく、大きな影響を及ぼすことになっているようです。

積雪が見込まれるような日は、外出を控えるのが一番ですが、そういうわけにもいかないことは多々あります。
移動手段として考えられるのは、電車、バス、タクシー、自家用車などとなりますが、電車やバスはその運行が大きく遅れたり、場合によっては運休もあります。タクシーも利用者が多くなると思いますので、予定通りに利用できるかは不確実です。

スタッドレスタイヤを装着するなど、装備が整っていれば自家用車を使うことも可能ですが、自分の車は万全でも滑ってきた車とぶつかってしまう可能性も考えられるので、積極的に運転したくはないという気持ちがある人が多いかもしれません。
とはいえ万一に備えてスタッドレスタイヤを装着し、ワイパーを立てて駐車をしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ワイパーを立てるのは、ワイパーのゴムやアームを保護するためです。
ワイパーゴムがフロントガラスに張り付いて凍ってしまう場合もあります。このような状態でワイパーを動かそうとするとゴムがちぎれてしまうこともあります。
アームも降雪量によっては雪の重みで曲がってしまう可能性があります。
このような理由からワイパーが立てられています。

また、現在の車はオートワイパー機能を有しているものも少なくないので、エンジンをかけた途端ワイパーが動き出すことがあります。
ワイパーのスイッチが「切」になっているか確認しておいたほうが良いでしょう。

雪の日の運転は、歩行者も車道を歩くことが多くなるなど、普段とは異なることが多くありますので、いつも以上に神経を使うことになります。
安全運転が必須であることは、いうまでもありません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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