さいたま市-9.8℃
先日、低温注意報が発表されていましたが、その低温ぶりは想像を超えているようです。
本日の午前7時時点で、さいたま市の最低気温は何と-9.8℃。
1977年に観測を始めてから最も低い気温となりました。
さいたま市で育った40歳以下の人は、さいたま市では経験したことのない寒さを経験したことになります。
-9.8℃というと、スキー場などで観測される気温でしょうか。
通常のコートなどを着ていても、寒さを防げるというほどにはならないのではないでしょうか。
前回、水道の凍結について少し取り上げましたが、もしかしたら本日はさらに件数が増えているかもしれません。
このような気温の中、上空に雨雲があるとしたら間違いなく雪になると思いますが、幸い晴れとなっています。
ただ、このような気温の影響もあるためか、先日の大雪による残雪がまだまだ見受けられます。
雪というより氷と言ったほうが正確な表現になるかもしれません。
こうしたなか、首都高速がようやく全面開通となったそうです。
最後まで残った路線は、5号池袋線、埼玉大宮線、埼玉新都心線の3つの路線だったようです。
当初、26日午前の再開予定が午後にずれ込んだということで、路面の凍結で除雪作業に時間が掛かったようです。
さいたまを走る路線であることを考えると、最低気温の更新となった影響もあるのかもしれません。
また、気温の低さと直接関係があるのかどうかは分かりませんが、インフルエンザが大流行しています。
インフルエンザについては、全国の約5千カ所の定点医療機関から報告されますが、最新の1週間(15~21日)の患者数は、1医療機関あたり51.93人で、警報レベルとされる30人を大きく上回る結果となっています。
全国の推計の患者数は約283万人で、年齢別では5~9歳が約59万人と最も多く、10代も約40万人に上るそうです。
年齢の人口比とは比例関係とはならないようです。
これらの年代の方は一層注意が必要なのかもしれません。
例年にない寒さの中、インフルエンザも流行し、体調を崩しやすい季節となっています。
年代に関係なく、いつも以上に体調管理に気を配る必要がありそうです。
さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT
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関東信越税理士会浦和支部所属
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