大雪でエアコンも


昨日は、関東地方で大雪となりました。
夜中にはあたり一面銀世界となり、普段雪の降らない地方ではなかなか見ることがない景色ととなりました。
靴に雪が入る経験をしたのは、久しくありません。スキーができるのではないかと思うほどでした。

一夜明けた今日は、比較的気候が温暖だったためか雪解けは進んでいるものの、依然として雪は残り、その影響を残しています。
現在でも、首都高速道路は一部を除き、ほぼ全面的に通行止めとなっています。
全ての道路の通行止めが解除されるのには、もう少し時間がかかりそうです。

幸いにも本日の朝には降雪が止んでいましたので、これ以上雪の影響は広がることはなさそうですが、前日から様々なことが報道などされています。
都心でも20cmを超える積雪となり、雪国の人から見れば大したことのない積雪量なのかも知れませんが、それでも普段雪の降らない所では、大事件となってしまうもののようです。

エアコンにも影響

普段起こらないことが起こると、想定していなかった事態に見舞われることがあるようです。
雪による影響が様々取り上げられる中で、エアコンが効かなくなるというものがありました。

結論を先に言ってしまえば、エアコンの室外機が雪で覆われてしまうことによるものということでした。
こちらについては、空調メーカーであるダイキン工業株式会社のホームページに紹介されています。

「大雪が降ったときによくあるエアコンの症状」として、

  • 暖房運転に設定しているのに、エアコンから暖かい風が出てこない。
  • 運転開始から5分くらいで止まってしまい、しばらくすると、また運転を開始する。
  • エアコンの室外機から異音がする。
  • 室外機から湯気が出ている。

などがあると紹介しています。

解決方法は、室外機の周りの雪を取り除くことと紹介しています。
一般的な室外機は、前面が吹き出し口、側面と背面が吸い込み口となっており、これらの前を30cmは空けるようにしたほうが良いそうです。

積雪が想定されていない地域では、室外機が狭い路地裏に設置されていることもあります。
通常時では、機能するのに必要な空間が確保されていたとしても、積雪によって塞がれてしまうのかもしれません。
また、室外機の周辺の空間を確保する必要があることを知っていた場合でも、それが雪によって塞がれてしまうということには、なかなか気づかないのではないでしょうか。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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