週明けは雪?


本日の関東地方は、暖かい1日となりました。
さいたまの午後3時までの最高気温は13度7分となり、昼間の気温は3月中旬から4月上旬並みとなったようです。

このような暖かさを享受する日本の関東地方がある一方で、ロシアの極東やシベリアの各地では、先週から大寒波に見舞われ、サハ共和国では、気温が氷点下65度を記録したという報道がされていました。

氷点下65度。もやは想像が及ばない気温です。

元々サハ共和国は、1月の平均気温はマイナス40・9度で、厳寒期にはマイナス50度以下になることもあるそうです。
平均がマイナス40度で、今回記録したのがマイナス65度。通常より25度も低い気温となりますが、現地の人は特に重大事と感じていない様子という報道もありました。
サハ共和国は、過去には氷点下71度2分という世界最低気温を記録した国ということですので、極寒に対応してきた歴史や経験が違うのかもしれません。

なお、ロシア非常事態省は、脱水症状をおこさないために水分の補給と、血液の循環を正常に保つために、ゆったりした衣類の重ね着を奨励しているそうです。
日本でこのような極寒にめぐり合うことはまずないと思いますが、寒さ対策の参考にはなります。

来週は雪?

冒頭にもある通り、本日の関東地方は、暖かい1日となりましたが、この暖かさが続くのも今週一杯となると予想されています。
さらに、来週には関東でも雪となる可能性があるようです。

雪の可能性が考えられる理由として、南岸低気圧の通過が挙げられています。
南岸低気圧はその名の通り、日本の本州南岸近くを通る低気圧のことで、この低気圧が引き込む「寒気」によって雨が雪となるそうです。
関東の大雪のほとんどが、この南岸低気圧によるものなのだそうです。

実際に雨となるか雪となるかは、南岸低気圧の進路と発達具合などによるということなのですが、現時点では雪の可能性も考えられています。
ただ、少しの進路のズレや発達状況の違いにより気温が変わり、たった1度の変化で雨が雪に変わるため、予想は非常に難しいとされています。

また、南岸低気圧が通過した後は、次第に強い寒気が流れ込み、記録的な寒波となる恐れもあるそうです。
サハ共和国でマイナス65度を記録した原因の寒波が、日本に到来することによるもののようです。
これからが最も冬を感じることになるのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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