信号機


お気づきでしょうか。
少し前からだと思うのですが、新型の信号機が導入され始めているようです。
さいたま市内を移動していると、気づくことがあります。

新型の信号機は従来のものと比べて、薄型となっているのが特徴です。
また、雨よけ・雪よけ・日よけのための庇もありません。
汚れや傷がつきにくい構造となっているのかもしれません。

現在使われている信号機もLED電球を用いたものだと思うのですが、その点は変わらないようです。
白熱球でパネルを照らしていた歩行者用の信号機あったことを思うと、技術の進歩を感じます。

年月が経過すると共に交換される信号機ですが、交換される大きな理由の1つは、もちろん老朽化です。
「交通安全施設(信号柱)の老朽化対策」(平成25年6月18日警察庁交通局交通規制課)に老朽化した信号機が倒壊した事例が紹介されています。
その中に信号柱が倒壊・傾斜した画像も掲載されています。

この老朽化対策は作成されてから5年近く経過していますが、どこまで対策が進んでいるのかは調べていないので分かりません。
ただ、さいたま市内に新型の信号機を見かけるようになったということは、少なくともさいたま市では対策は停滞していないのかもしれません。
なお、それぞれの地域の信号機を管理するは、都道府県警察ということですので、さいたま市の対策は埼玉県警察ということになるのだと思います。

一言で信号機といっても様々な種類があるようで、車両の数に応じて青や赤の時間が変わる「感応式」、決まった時間に繰り返し表示する「定周期式」などがあり、コストも種類に応じて変わるそうです。
老朽化なども含めて、その必要性に応じてどのような信号機を設置するか、様々な面から検討をして決めていかなければならないのは、官も民も変わらないのかも知れません。

標識BOX・信号機BOX

埼玉県警察本部は、「見やすい、わかりやすい」道路標識・信号機の整備を推進しているということで、「標識BOX・信号機BOX(道路標識・信号機意見箱)」というものが、各警察署に設置されています。
「埼玉県警察電子申請・届出サービス」を利用して提出することができます。

○○交差点の青色信号が短いように感じる
バイパスに信号機が多数設置されているためバイパスの機能を果たしていない

などの意見・要望を吸い上げて、改善するように努めているそうです。
道路標識や信号機は、適切に機能しなければ命に関わる事故につながる可能性もあります。
意見するということも、大切なのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

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