今年の漢字


昨日、2017年の「今年の漢字」が「北」に決定したことを取り上げました。
取り上げるにあたって「今年の漢字」がどういったものなのかを調べた結果、1995年から始まった財団法人日本漢字能力検定協会のキャンペーンであったことや、清水寺で公表されるに至った理由の推測をすることができました。

その他にも調べる過程で分かったことがありますので、これらをベースに検討・分析してみたいと思います。

「今年の漢字」一覧

「今年の漢字」の一覧は以下の通りです。

日本漢字能力検定協会のホームページをはじめ、インターネット上に示されているものがいくつもありますが、こちらでも掲載してみました。
なお、2001年からは「得票数」と「投票総数」も公表されていましたので、これらに加えて数字を扱う仕事である税理士らしく、「得票率」を計算してみました。

漢字 投票総数 得票数 得票率
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001 36,097 2,285 6.3%
2002 60,144 3,518 5.8%
2003 87,410 17,709 20.3%
2004 91,630 20,936 22.8%
2005 85,322 4,019 4.7%
2006 92,509 8,363 9.0%
2007 90,816 16,550 18.2%
2008 111,208 6,031 5.4%
2009 161,305 14,093 8.7%
2010 285,406 14,537 5.1%
2011 493,997 61,453 12.4%
2012 258,912 9,156 3.5%
2013 170,290 9,518 5.6%
2014 167,613 8,679 5.2%
2015 129,647 5,632 4.3%
2016 153,562 6,655 4.3%
2017 153,594 7,104 4.6%

最も多く選ばれた漢字は「金」

最も多く選ばれた漢字は「金」です。2000年、2012年、2016年と3回選ばれています。
お気づきかと思いますが、全てオリンピックイヤーとなります。金メダルの効果は抜群です。

数字を分析

時系列で数字を見てみると、「投票総数」にも大きな動きがあります。
直近の2年は15万程度ですが、東日本大震災のあった2011年には50万近い投票がありました。
何かを発せずにはいられなかったのかも知れません。

また、「得票率」にも動きが見られます。
10%を超えているのは、4件です。

2003年の「虎」が選ばれたときは、20.3%となっています。
この年はプロ野球で、阪神タイガースが優勝した年です。
邪推となってしまうかもしれませんが、阪神タイガースファンが優勝を喜んで、「今年の漢字」を「虎」にするために投票したと考えることもできるわけです。

選ばれた漢字ばかりではなく、票の数などその周辺の情報も取り入れることで、当時の熱量なども推測することができます。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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