がんばれ大宮アルディージャ
プロサッカーチームの大宮アルディージャがJ2降格の危機となっています。
特別サッカーファンではなくとも、J1への昇格、J2への降格といった所属リーグの入れ替えがあることはご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
入れ替えの詳細
現在Jリーグは、J1、J2、J3と3つのリーグがあります。
トップリーグはもちろんJ1です。
リーグはホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦で、J1は18チームありますので1チーム当たり34試合、J2は22チームありますので1チーム当たり42試合を行います。
昇格や降格によってチームや選手の環境は大きく変わりますので、当事者にとってはまさしく一大事です。
J1リーグにおける年間順位16位~18位のクラブは、J2に自動降格、J2リーグにおける1位~2位のクラブは、J1に自動昇格となります。
これだけですと、J1への昇格枠が1つ残るわけですが、J2リーグの3位~6位のクラブのうち、J1ライセンスが付与されているクラブは、J1昇格プレーオフに出場することができ、優勝すればJ1に昇格します。
なお、J2・J3間の昇格・降格も同じようなシステムですが、プレーオフはなく、J2の下位2チームと、J3の上位2チームが入れ替わるというかたちになります。
崖っぷちの大宮アルディージャ
現在、大宮アルディージャはシーズン残り2試合で17位と降格圏内にあります。
しかも完全自力でのJ1残留は既になくなってしまっています。
残り2試合での勝利は必須で、後は他のチームの試合結果に委ねる形となります。
しかも次の試合は、現在16位のヴァンフォーレ甲府との対戦です。
どちらにとっても残留がかかった試合となりますので、激しい試合が予想されます。
大宮アルディージャは、勝利以外は無条件で、勝利しても15位のサンフレッチェ広島が勝利か引き分けで降格が決定となってしまいますが、かえって勝利以外に道はないと目標がシンプルになったのかもしれません。
条件としては厳しい条件ですが、サッカーは何が起こるかわかりません。
サッカー最大の祭典、ワールドカップの本大会出場18回、優勝4回の成績を収めるイタリアが予選で敗退し、本大会に出場できないといった出来事は記憶に新しいと思います。
イタリアが本選に出場できないことに比べれば、大宮アルディージャが残留する可能性ははるかに高いはずです。
さいたま市は、市内にJ1チームが2つある唯一の市です。
来シーズンもさいたまダービーが開催されることを期待したいところです。
さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT
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関東信越税理士会浦和支部所属
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