埼玉県、謎の光の正体
2日前の7月10日の20時頃、埼玉県の桶川市や川越市などで、「謎の光」の目撃情報が相次ぎました。
目撃映像は、ネット上でも見ることができ、映像を見ると光が尾を引いて落下(飛行)しているように見えます。
光が尾を引いていますので、飛行機などとは考えづらく、流れ星の一種である「火球」なのか。火球であれば一直線に落ちるはずだが、映像は旋回しているようにも見える。これは一体?
というような形で話題となっていたのですが、その正体が判明したそうです。
スカイダイビングということでした。
とあるスカイダイビングクラブのテストダイビングということでした。
降下する様子を地上から見て、楽しんでもらうための実験演出だったそうです。
LED電飾などをたくさんつけたプロのスカイダイバー2人が、高度3000mから飛び降りたものによるものでした。
かくして、一時の未確認飛行物体はすぐさま確認されるという結末に至りました。
一連の顛末を振り返ると、いろいろと気づかされます。
まず、光がついていたのは約15秒程度だったそうです。この15秒間に夜空を見ていた(視界に夜空があった)人が相当数、少なくともある程度いたことになります。
そして、その15秒間に携帯のカメラを起動し、撮影に至っています。
続いて、撮影した動画を投稿していることになります。
結果、拡散されニュースなどでも取り上げられ、正体判明に至っています。
カメラ機能付携帯、SNSなどの投稿サイトの充実、そして投稿・拡散する文化が全て揃っていないと、今回のような早期判明には至っていないと思います。
呆然としていたら、15秒などすぐに過ぎてしまいます。もはや撮影するというのは、日常茶飯事なのかもしれません。
そしてSNSです。SNSに投稿するためのネタを常に探しているという心境が、多少なりともあるのではないでしょうか。
私達を取り巻く環境は、刻々と変化しているようです。
さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT
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