ギガが減る

「ギガが減る」。若者言葉だそうです。
日本語の使い方として正しいかどうかは別として、意味が通じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スマートフォンなどの端末のデータ通信量には、月ごとに制限があるものがほとんどですが、その通信量を消費してしまうことを表しています。
ひと月の使用上限を超えると、通信速度が極端に遅くなり、もはや使用に堪えない程になるようです。

冒頭で使われている「ギガが減る」の「ギガ」は、「ギガバイト」(GB)を省略したもので、「バイト」はデータ量や情報量の単位です。デカ=10、ヘクト=100、キロ=1,000、メガ=1,000,000、ギガ=1,000,000,000となり、1ギガバイト=10億バイトということになります。

スマートフォンなどのデータ通信量ですが、ひと月に利用できる通信量が2GB、5GB、20GB、30GBなどでサービスが提供され、数字が大きくなるほど料金も高くなります。
ひと月の上限が2GB程度でも、通常のメールやWEBページを閲覧する程度では上限には達しないようですが、動画などをよく見るような場合はすぐに上限に達してしまうようです。
スマートフォンを酷使する若者にとって、「ギガ」は限りある資源といったところなのかもしれません。

また、若者に限らずスマートフォンの使用傾向によっては、「ギガ」が足らなくなってしまいます。この様なことが多いためか、「ギガ」を家族で分け合えるといったサービスを提供している通信会社もあります。

ところで、パソコンやテレビ録画のハードディスクの容量も同じ単位を使います。500GBや1TBなどの表記を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ひと月5GBのデータ通信を使用する人は500GBのハードディスクが8年4ヶ月、ひと月10GBのデータ通信を使用する人では4年2ヵ月程度で一杯になる計算です。