以前、固定資産税などの滞納を理由に公売かけられた物件の固定資産税が通常より高く評価されていたという事件がありました。税金の過大納付分は戻ってきたものの、公売された物件はすでに第三者に渡ってしまったため、戻ってこないという悲劇でした。
総務省の調査によると700人に1人の割合で徴収ミスがあったそうです。
「制度が複雑すぎて、職員が慣れるのに時間がかかる」というのが、主な理由だそうです。
例えば、 家屋の評価額は、屋根は金属製か樹脂製か、瓦のグレード、外壁はタイルか板張りかなど建材に応じた評価額を求められます。
自治体にどういった評価システムがあるのかは分かりませんが、家屋の評価ひとつとっても自治体内の家屋すべてに評価を行うわけですからその煩雑さは想像がつきます。
とはいえ、上記のような徴収ミスは決して許されるものではありません。