黄砂到来


今年初の黄砂が観測されたそうです。
西日本を中心に観測されたようで、本日の午前10時ごろに島根県の松江市で今年初の黄砂が観測されました。

また、6日夜から7日にかけては、西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測される見込みのようです。
視界も10kmを下回り、5km未満となるところもある見込みで、気象庁は車の運転や洗濯物などの汚れなどに注意するよう呼びかけているそうです。

もはや説明不要かもしれませんが、黄砂は東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子で、風に運ばれた日本にも飛来します。
飛来する量によっては、視界が不明瞭になることもあり、車の運転などに注意が呼びかけられることもあります。航空機の離着陸などに影響を及ぼすこともあるようです。
洗濯物に黄砂が付着するため天気が良いのに外に干すことができないといった身近な悩みもあります。

また、黄砂は飛来する過程で化学汚染物質など付着してくるともいわれており、健康面の影響も心配されているようです。
このようなためか、黄砂を含む浮遊粉じんの観測情報が環境省や気象庁から提供されています。

なお、黄砂の観測についてですが、人の目による観測と装置による観測を行っているようです。担当省庁は前者が気象庁、後者が環境省です。

スギやヒノキといった花粉の代表格の飛散が落ちついてきた頃ですが、次は黄砂です。くしゃみや鼻水といった症状が表れてしまう方は、引き続きマスクが必需品となってしまいそうです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

お問い合わせはこちらから

免責事項

当サイトに掲載する情報に関しまして、細心の注意、調査を行って掲載しておりますが、当サイトのすべてに関して、誤りや変更などに伴うくい違いが含まれる場合もございます。従いまして、これらの正確性および完全性を保証するものではありません。当サイトで公開している情報もしくは内容をご利用されたことで、利用者もしくは第三者の方が直接又は間接的に被害を生じた場合について、当人は一切責任を負うものではありません。