PM2.5?PM1?


本日は暖かいを通り越して、暑い1日となりました。
ほぼ全国的に晴天に恵まれ、全国の観測点の6割で今年の最高気温を観測したそうです。
都内でも26.1度で25度を超え夏日となり、大分県では最高気温が29.7度ともう少しで真夏日となるところでした。

最高気温はさて置き、天気が良い日は花粉の飛散が多くなります。まだまだスギやヒノキといった花粉の代表格が飛散する季節ですので、花粉症の方などはその対策に追われる日々が続いていることと思います。
その対策としてマスクを着用している人も多いのではないでしょうか。

また、元々は花粉症対策として使用されることが多かったように思えるマスクですが、今では様々な理由で使用している人も多いのではないでしょうか。年間を通してみてもマスクを着用している人の割合が多くなっているような気がします。
このような理由としては、黄砂やPM2.5などの情報が得やすくなったのもその一因としてありそうです。

中でもPM2.5はその粒子の小ささから人の肺の奥まで入りやすく、呼吸器や循環器に悪影響を及ぼすとされています。また、PM2.5には排ガスなどから構成されているものあり、体への心配はさらに広がりそうです。

PM2.5は今やかなり知られている言葉ですが、PM1というさらに小さい粒子があるそうです。
埼玉県環境化学国際センターが測定した年間の平均濃度では、PM2.5の8割以上をPM1が占めていたそうです。

正しい解釈かどうかはわかりませんが、PM2.5は粒径が2.5マイクロメートル以下の粒子というように「PM」につづく数字は粒子の大きさを表しているようですので、PM2.5として測定した中身は、粒径が1マイクロメートル以下のPM1がほとんどだったと考えられます。

市販のマスクには「PM2.5 ○○%カット」という表現がされていますが、上記の考えが正しいとしたら、はたしてPM1はどうなのだろうかと、ふと疑問が浮かびました。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

お問い合わせはこちらから

免責事項

当サイトに掲載する情報に関しまして、細心の注意、調査を行って掲載しておりますが、当サイトのすべてに関して、誤りや変更などに伴うくい違いが含まれる場合もございます。従いまして、これらの正確性および完全性を保証するものではありません。当サイトで公開している情報もしくは内容をご利用されたことで、利用者もしくは第三者の方が直接又は間接的に被害を生じた場合について、当人は一切責任を負うものではありません。