ゆうゆう窓口


ゆうゆう窓口。
利用されたことがある方も多いのではないでしょうか。店舗にもよりますが、夜間や土日でも郵便やゆうパックなど全てではありませんが郵便局のサービスを受けることができます。

現在では、電子申告を行うことが多くなってきていますが、以前は郵送や持込で確定申告書などの税務書類を提出することがほとんどでした。
提出期限ギリギリなって作成された申告書などを持って、ゆうゆう窓口に駆け込む。という経験のある税理士は少なくないはずです。

このようにお世話になっているゆうゆう窓口ですが、各地で24時間営業を見直し、窓口の営業時間を短縮する動きが広がっているということです。
報道にあったのは広島県の呉市ですが、ゆうゆう窓口の24時間営業をやめたことにより、市内の郵便局に24時間窓口がなくなってしまったそうです。
また24時間営業の見直しは、全国に広がっているようで、この1年間で54のゆうゆう窓口が見直されたそうです。東京都が最も多く35局ということでした。

今年の3月末の時点で24時間営業のゆうゆう窓口は145局となり、10年前から半減しているそうです。
減少の背景には、コスト削減と人手不足が挙げられています。

全国一律のサービスの提供が義務付けられているものの、郵政民営化により、現在は日本郵便は一株式会社です。
経営の効率化が求められるは致し方ないことなのかもしれませんが、呉市のように自分の住む市に24時間開いている窓口がないとなると、その影響は少なくなさそうです。

早朝や夜間に郵便物を取り扱ってもらえるのは時間を気にせず利用できますので、大変有難いサービスです。
減少の流れがどこかで踏みとどまってくれるのを願うばかりです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

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