過労の見えない影響


政府の働き方改革で、時間外労働時間の限度を何時間までにするかなどが論じられていましたが、現実にはなかなか実現が難しく、結局は多くの時間外労働をしなければならないといった状況もあるのではないでしょうか。
ただ、無理を続けると、取り返しがつかなくなることもあるようです。

疲労がたまってくると初期症状として

  • 食事が夜遅くになることから、睡眠が浅くなり、朝に胃がもたれる
  • このため、朝食を抜きがちになり、午前中の仕事の効率が悪くなる。
  • 疲労により代謝が悪くなる
  • 思考能力が低下する
  • 人間関係がきくしゃくする
  • 寝つきが悪くなる

といった変化が見られ、さらに疲労が長期にわたって続いた場合は、

  • 心身ともに思うように動かなくなる
  • 食欲の低下
  • 免疫機能の低下
  • 糖尿病、高血圧、心臓病、脳血管障害などの疾病リスクの上昇
  • 自律神経の乱れによる体調不良の本格化
  • うつ病の発症

などが考えられるようです。
免疫機能の低下は長期的にはがんを発症。疾病リスクの上昇は過労死。うつ病の発症は自殺へとつながっていくようです。

時間外の労働時間は原則、月45時間となっていますが、この45時間は医学的に見ても概ね妥当とみることができる時間ということのようです。
厚生労働省は、脳・心臓疾患による過労死の関連性について、時間外労働が月平均45時間を超えて長くなるほど関連性は強まるとしています。

月45時間の時間外労働を考えると、月20日勤務で1日2時間程度の残業となる計算です。
9時から18時までと考えると、毎日20時前後まで残業することになります。
仕事以外の生活を考慮しても、生活サイクルが破綻してしまうようなボーダラインは超えていないように思えます。

誰も好んで、長時間の時間外労働をする人はいないと思いますが、無理をした結果、取り返しのつかない事態になってしまっては、元も子もありません。
ある意味では、音を上げる勇気が必要になるのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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