見沼田んぼの桜回廊


先日、東京で桜の開花宣言がなされたことを取り上げましたが、そろそろ桜が咲き始める時期です。
花見などと称して桜の鑑賞を楽しむ(それを口実にお酒を飲む?)文化が日本にはあります。

関東では4月の初旬ごろが見所になると今年は言われています。
さて、この桜ですが、さいたま市が結構力を入れているようです。

さいたま市にある見沼代用水は、桜の見所として地元では有名ですが、市が主導して日本一を目指すプロジェクトが動いていました。その名も、

「目指せ日本一!サクラサク見沼田んぼプロジェクト」

です。官民連携の実行委員会を通じ植樹のための寄付を募集していたようです。2013年度から始動していました。

言われてれば、以前より見沼代用水には桜がありましたが、増えたような感覚があります。
現在では、さいたま市の北区、大宮区、浦和区、緑区、見沼区を通る見沼代用水の西縁と東縁、見沼通船掘に沿って桜が植えられています。
見沼代用水は西縁と東縁の2つの川に分かれ、その間に芝川が流れており、見沼通船掘りは芝川を経由して西縁と東縁を繋ぐ水路ですので、例えば西縁→通船堀→東縁と川沿いを歩くことができます。
こうして出来た桜回廊は総延長20.2kmとなったそうです。

日本一となれたかどうかについては、岐阜県の各務原市に総延長31kmの桜回廊があるそうです。
さいたま市では、実際に桜の下を歩ける桜回廊ということでは、日本一と考えているようです。
ということは、各務原市の桜回廊は桜が鑑賞できるものの、桜の下を歩くわけではないということなのでしょうか。

ただ、どちらが日本一かと争うつもりはないようです。桜の名所は他にもいくつかあり、開花時期もずれていることなどから、お互いに協力していければという思いがあるようです。対立より共存ですね。

日本一であろうとなかろうと、満開時の見沼田んぼの桜回廊はかなりきれいです。
実際に回廊を歩かなくても、車で通りかかると、川沿いに咲き並ぶ桜を見ることが出来ます。
つい見とれて、余所見運転とならないよう注意をしてください。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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