パワーウインドー


自動車の窓といえば、現在では商業者などを除けばパワーウインドーが主流です。
以前は、ハンドルをぐるぐると回して窓を開け閉めしていたのですが、今はボタン一つでそれが可能になっています。

しかし、便利になった反面、手動で開け閉めしていたときにはなかった事故も起きているようです。

それは、挟み込みによる事故です。

パワーウインドーの誤操作などで指や首が挟まれる事故が発生しているようです。
しかも、窓を閉める力は強く、大根やごぼうが切れてしまうほどなのだそうです。
実際に乳幼児が首を挟まれ、心配停止に陥る事故も起きているようです。

自動車によっては安全装置を搭載しているものもありますが、安全装置がついているのは運転席のみなど、全ての窓には搭載していないといったものもあります。
また安全装置が働いても、操作ボタンを操作し続けると再び動いてしまうものもあるようです。
実際に挟まってしまった時に人力で窓を止めようとしても、子供では両手でも止められないそうです。

技術の進歩は日進月歩ですが、今のところ機械が状況を判断して適切な操作をしてくれるまでには至っていません。
命令された操作を単純に行うだけですので、こちらが緊急事態になってしまっても、動き続けます。

特に子供は時に思わぬ行動をとることがあります。
窓の安全装置の搭載については車種によりますが、ほとんどの場合、運転席にパワーウインドーのロックがついていますので、こちらの活用が勧められています。ドアロックも同様です。

また事故の中には、運転者が後ろの状況に気づかず、窓を閉めてしまったというものもあるそうです。
窓を閉める前に一言かけることが薦められています。改めてコミュニケーションの大切さを感じます。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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