マイナンバーがゴミ箱へ

昨年の2016年から本格的に導入が開始されているマイナンバー制度ですが、本格的に導入とはいえ、当初は「マイナンバーって何に使うの?」と思われていた人も多いと思います。

しかし現在では、実際にマイナンバーの提供を求めらた経験のある人も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

というのも、2016年から本格導入といってもマイナンバーが必要とされるイベントが当初はありませんでした。強いて言えば新年度が開始される4月でしょうか。新社会人が誕生しますので、社会保険や税務関係の手続きにマイナンバーが必要とされます。

それでも新社会人となるのは1つの世代のみとなりますので、人口に比べれば大きな数とはならなかったと思います。

マイナンバーが最も多く提供されるイベント言えば、何といっても年末調整です。
給与などを受けている人のほとんどが会社などから「マイナンバーを提供してください。」と言われたのではないでしょうか。
そして今は確定申告の期間ですので、確定申告をする人もマイナンバーの提供が必要になります。

確定申告の時期が終われば、その後は新年度となりますので、新年度となって暫くすれば、マイナンバー制度導入の初年度として、一通りのマイナンバーの収集が終えることになります。

これに伴なって、マイナンバーの取扱者も増えることになり、数が増えれば、ミスやまちがいといったことが生じるのが世の常です。

今回の場合は、マイナンバーが入ったCDを紛失したと思ったら、誤ってごみとして処分されたと見られる事態が生じたようです。

CDがないことに気づき、探しても見つからず、防犯カメラの映像を調べたところ、CDの入った封筒を棚から取った際にCDがゴミ箱に落ちたことが確認されたそうです。
ごみは既に焼却処分されたと見られ、当事者は情報流出の可能性は低いと見ているようです。