オフサイド


オフサイド廃止に反対。こんな記事がありました。

サッカーに知っている方であれば既にご存知のことと思いますが、オフサイドはサッカーのルールの一つです。
さいたま市は市内にJ1のチームが2つもあり、サッカーが盛んなところですので、知っている割合は多いかもしれませんね。

相手の陣地側で、ボールより前(相手のゴール側)にいて、自分と相手のゴールラインの間に守備側の選手が1人しかいない状態をオフサイドポジションと言います。

この状態でボールを持つ味方の選手が自分より前にパスを出した瞬間、オフサイドとなります。
その他にも細かいルールがありますが、通常の状態で大まかに言えば、自分と相手のゴールキーパーの間にもう一人相手の選手がいなければならないということになります。

サッカーのルールをご存じではない人にとっては、分かりにくいルールの1つのようです。
相手ゴール前で待ち伏せをしている事は卑怯ではないか。という考えに基づいてこのようなルールが作られたという一説があります。
サッカーは紳士のスポーツで、格闘技。という話を昔聞いたことがあります。

さて、このオフサイド廃止論ですが、サッカーの規則改定の試案として披露されたもののようです。その他に、ペナルティシュートアウト、クオーター制、オレンジカードの導入などが披露されたようです。

サッカーのゲームをより盛り上げるための試案ということだとは思うのですが、その賛否は別としても、もしオフサイドが廃止となったとしたら、ゲームの内容もかなり違ったものになるのではないでしょうか。

よりゴールの近くにいようとする攻撃側、それを防ぐための守備側。考えただけでもポジション取りから変わってきそうです。

現在のルール下では、オフサイドラインをめぐる攻防や駆け引きがあり、そこを上手く飛び出してキーパーと1対1となるなど盛り上がる場面がありますが、こうした場面が見られなくなるようであれば、残念な気もします。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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