年賀状減少


お正月があけてもすぐ3連休でしたので、明日からいよいよ本格的に稼動という人も多いのではないでしょうか。

明日から仕事というときに、お正月を振り返ることになってしまいますが、今年の元日に配達した年賀状は前年比で6%の減少で、8年連続の減少だったそうです。
やはり、時代の流れでしょうか。

一昔前は、対面せずにコミュニケーションを取る手段としては、電話や手紙・葉書といった手段しかなく、お正月から電話をかけまくるわけにもいきませんので、年賀葉書で新年の挨拶という方法が最も多く取られていたのだと思います。

しかし、電子メールやSNSといった通信サービスがこれほど普及している現在では、これらの方法で新年の挨拶をしてしまうというのも、最早特別ではないように思えます。

ビジネス上で考えれば尚更、少なくとも年賀状の購入費用は削減できますので、電子メールやSNSに切りえるということも不思議ではありません。
しかしながら、たとえビジネス上で合理性を求めて、電子メールなどで新年の挨拶をすることにしても、そこにはマナーや注意点がありそうです。
同じ文書を複数の人に一斉に送れる機能がメールにはありますが、誰宛に書かれているのかわからないような文面であれば、簡単に見透かされてしまいます。カーボンコピーで送りでもしたら、情報漏洩にも繋がりかねません。

結局、葉書やメールなど手段にかかわらず、単に儀礼的なものかどうかは判ってしまうもののように思えます。
数は減ってしまったとしても、心を込めて作成した年賀状の価値は、より高くなるのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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