ホストタウンさいたま市
さいたま市が2020年の東京オリンピック・パラリンピックに参加する海外選手と地域住民の交流を推進する「ホストタウン」に登録されました。
ホストタウンは政府の推進策です。
さいたま市の対象国はオランダで、オランダ空手道連盟と事前キャンプに関する協定を締結したそうです。
オリンピック・パラリンピックの際、選手村に入る直前の約1週間さいたま市に迎え入れます。
対象国がオランダとなった理由は、さいたま市桜区のスポーツクラブが空手教室でオランダと交流していたのがきっかけだそうです。
ホストタウン構想は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げていこうというものです。
さいたま市では既に交流計画の概要が発表されています。
「事前合宿」、「スポーツ交流」、「文化交流」、「おもてなし」を大きなカテゴリーとしています。
特徴的なのは、これらが東京オリンピック・パラリンピック後も引き続き計画されていることです。
他国との相互交流が目的となっていますので、オリンピック・パラリンピックはそのきっかけに過ぎないのかもしれません。
ホストタウンは2016年12月9日現在で、138件です。
埼玉県内では、さいたま市の他に新座市(プラジル)、三郷市(ギリシャ)、寄居町(ブータン)がカッコ書きの国のホストタウンになっています。
さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT
埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303
営業時間 平日9:00~18:00
関東信越税理士会浦和支部所属
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