アメリカの大統領


連日、報道がされているアメリカ合衆国の次期大統領選挙ですが、ドナルド・ジョン・トランプ氏が当選となったようです。

報道関係のホームページやネットニュースなどを見ると、トップページに掲載されています。新聞でも号外が既に出ているかもしれませんが、ほぼ間違いなく明日の朝刊の一面は、この大統領選挙の結果となるでしょう。

ホームページなどで公開される報道のトップページには、このような大きなニュースのほかに、その他のニュースの見出しが掲載されることがほとんどですが、まるで今回の報道とセットであるかのように、同じくトップページに掲載されていた内容がもう一つあります。

「日経平均株価大幅下落」という記事です。

今回の大統領選の開票状況を横目に、本日の日経平均株価が前日の終値と比べ919円84銭下落しました。
政治と経済の結びつきを再認識できます。

アメリカの大統領といえば、世界の最高権力者といっても過言ではありません。
株価へのインパクトも1番なのでは。と思いきや、調べてみたら前日比で見ると2016年内で4番目の値動きでした。

1番目は6月24日の前日比-1286円33銭
2番目は2月15日の前日比+1069円97銭
3番目は1月22日の前日比+941円27銭

単純に見てしまえば、株式市場からすれば今回のアメリカ大統領選挙の動向は、2016年中の現在までで、4番目にインパクトのある出来事であったとして捉えることができます。
こうなると、1番目が気になるところですが、これはイギリスの国民投票でEUの離脱派が勝利したという出来事があったときです。

株価はさておき、日本とアメリカの関係から見れば、アメリカ大統領の意向が政治・経済に何かしらの影響を及ぼすことは明白です。政治・経済に影響があれば、税制にも影響が及ぶかもしれません。

影響が及ぶのであればよい影響を期待したいところです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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