ドコモのiモード携帯が出荷終了となるようです。
ドコモのホームページによると、
- ドコモケータイ(iモード)は2016年11月~12月を目途に出荷終了し、在庫限りで販売終了
- ドコモらくらくホン(iモード)については当面出荷継続
- iモードサービスは、引き続き利用可能
ということでした。
報道によると、対応機の部材の調達が難しくなってきたため。とされています。
iモード携帯といえば、いわゆる「ガラケー」を代表する携帯電話です。ただガラケーがなくなるわけではなく、今後はspモードの携帯となるようです。spモードとは、スマートフォン向けのネット接続サービスで、このサービスに対応したガラケーは今後も販売されていくことになります。
ガラケーなのにスマートフォン向けのネット接続サービス?何やら混乱してしまいそうです。
私見ですが、なんとなくスッキリしないのは、ガラケーの定義が曖昧であるからではないかと考えています。
単なる2つ折のボタンで操作する携帯電話をガラケーと称するのであれば、spモード対応ガラケーも何も不思議なことはありません。
ただ、携帯電話を稼動させている基本ソフト(OS)などをガラケーの判別基準にしているのであれば、話が変わってくるのかも知れません。(実際に異なるOSを使っているのかどうかは分かりませんが。)
また、OSのような根幹部分は変わりなく、ネット接続に係る部分のみspモードで使えるようになっていることも考えられます。
今回の「ドコモからお知らせ」にも、「ガラケー」という文字はありません。「ドコモ ケータイ(iモード)」と表現されています。
iモードの契約者は、2010年3月には4899万に達していたそうです。一人1契約で考えれば、日本の人口の4割が契約していた計算になります。契約数が減少した現在でも1742万の契約があるそうです。iモードサービスが引き続き利用可能とされているのはこのためでしょう。
ただ、販売終了となれば、修理などもいずれ対応できなくなることが考えられます。
iモードサービスはソフトランディング体勢に入ったと見ることができます。