冥王星


NASAは、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近する際に撮影した最新の画像を公開しました。

画像は77,000kmの距離から撮影され、クレーターは見当たらず、高さ3,500mを超える富士山級の山々が確認でき、NASAによれば、この山々は氷で出来ていて1億年ほど前に形成されたと考えられ、今も成長している可能性があるということです。

探査機は、冥王星から遠ざかりながら観測データを地球に向けて送っているところで、すべてのデータを送り終えるには16ヶ月かかる見込みだそうです。

太陽からおよそ59億km離れた冥王星は、85年前の発見以来、多くの謎に包まれてきましたが、その実態に初めて迫ることができると期待を集めています。

冥王星は2006年に国際天文学連合が惑星の定義を見直すまで、太陽系の9番目の「惑星」とされてきましたが、今は「準惑星」と分類されています。

冥王星の直径はおよそ2,400kmと地球の月の3分の2ほどの大きさで、太陽の周りをだ円形の軌道でおよそ248年かけて1周し、その太陽との距離は平均で59億キロ、最も近づいたときでも44億kmの距離があります。また、周りを回る月が5つ見つかっています。

冥王星がある太陽系の領域には、大小さまざまな天体が何十億個も存在していると考えられていて、太陽の光があまり届かないことなどから、太陽系が誕生したころの天体が当時のままの姿で残っていると考えられています。

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