税を考える週間

国税庁より「税を考える週間」の取組紹介ページが掲載されています。

「税を考える週間」とは、租税の意義、役割や税務行政の現状について、より深く理解してもらい、自発的かつ適正に納税義務を履行してもらうために納税意識の向上を目的とした施策です。
毎年11月11日から11月17日までの一週間を「税を考える週間」として、この期間を中心に様々な広報広聴施策が実施されるとともに、税務行政に対する意見や要望を寄せていただく機会としています。

「税を考える週間」の期間中は、主に次のような広報広聴活動が行われています。

• マスメディアを通じた広報
  新聞広告やインターネット広告などのマスメディアを通じた広報
• 国税庁ホームページでの国税庁の取組を紹介
  国税庁の仕事をドラマ仕立てで制作した番組や社会保障・税番号制度の概要を解説した番組を紹介、講演会資料の掲載
• 講演会及び説明会等
  国税局や税務署による主に大学生や社会人を対象とした講演会や説明会を開催
• 国税モニター座談会
  国税モニターと座談会を行い、税に関する意見・要望を聴き、双方向の情報交換に努める
• 税に関する作文の表彰
  全国の中学生・高校生から応募された税に関する作文の入選作品の表彰
• その他
  関係民間団体による講演会や税の作品展の開催など

税理士も活動

立場は違えど、我々税理士も税に関することを生業とする職業ということもあり、この「税を考える週間」に活動します。

関東信越税理士会浦和支部では、この活動の一つとして、さいたま市の別所沼公園にて、現在も継続して行われている連続2020日フルマラソン「チャレンジ2020」に参加しています。

「チャレンジ2020」は「2020年の東京五輪までの2020日間、毎日誰かがフルマラソン（42.195km）を走り、その者がその日の勝者として称えられる、市民参加型のイベント」です。駅伝やリレー形式なども含めて、とにかく1日42.195kmを走破するというものです。

普段は机に向かうことの多い税理士ですが、息も絶え絶えに？走ります。