さいたま市花火大会

本年度のさいたま市では花火大会が市内の3会場で開催されます。

• 大和田公園会場
• 東浦和大間木公園会場
• 岩槻文化公園会場

です。

このうち大和田公園と東浦和大間木公園の2会場は既に終了していますが、何と東浦和大間木公園会場は、事務所から徒歩でも10分とかからない場所です。

こうなると事務所は最高のロケーションとなることが期待されますが、残念がなら、立地状況や窓の向きなどで、さすがに最高とは言い難いロケーションですが、ちょっと顔を出せば花火を見ることはできます。

当日は、新しくできた祝日の「山の日」で、本来であれば休日なのですが、最近のパソコントラブルなどもあり、未だ完全復旧とは言えない状況でしたので、事務所に向かうことにしていました。18：30から交通規制が始まることは既に承知していたので、それまでに帰路につければと考えていたのですが、間に合いませんでした。

こうなってしまえば、会場周辺は人でごった返しますので、花火大会が終わるころまで、事務所で待機が得策です。（花火も見ることができますので。）

ただ、実際には、打ち上げが始まったころに少し見ただけで、後は音で楽しむという形になってしまいました。
打ち上げは19：30頃から始まり、約5000発の花火ということでしたが、20：30頃には終了しましたので、騒ぎもなくスムーズに終わったなという印象でした。

さいたま市の残りの1会場は岩槻文化公園会場で8月20日（土曜日）19時30分から開催予定のようです。
打ち上げ数は約3,600発と大和田公園や東浦和大間木公園の5,000発と比べてやや縮小しますが、夏休みも残り少なくなってきたところで、夏休みらしいイベントに参加するのも良いのかもしれません。

ちょこっと税理士

花火大会や夏祭りに企業等が協賛金を支出する場合があります。
この協賛金の処理ですが、税務上は取り扱いが3つに分かれます。

寄付金、交際費、広告宣伝費です。

この3つのうちどれに該当するのかというのが問題になるかと思いますが、大雑把に例を挙げますと、

• お金を出しただけで企業名の掲示などもない（反対給付がない）・・寄付金
• イベントを主催する取引先との取引の円滑化などを目的として支出・・交際費
• 支出をすることで広告物が掲載され、宣伝効果が見込める（宣伝のために支出）・・広告宣伝費

といった具合になります。あくまで一般例ですので実際には、取引の実態に則して判断することになります。