freeeを使う


freeeの特性は「口座」にあるといってもよいと思います。

この「口座」システムによって会計の知識がない方であっても帳簿を記帳することができます。

口座という言葉からもそうですが、銀行の口座をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

例えば、A銀行口座、B銀行口座を所有していたとします。freee上でもA銀行、B銀行という名称で「口座」を作成します。
この作成した「口座」を実際の銀行口座と結びつけることで、会計データとして活用します。

「口座」という呼び方をしますが、クレジットカードやアマゾンなどの主要なネットショップも「口座」を作成し、カード明細などと結びつけることができます。

「口座」と通帳やカード明細を結びつけると表現していますが、イメージとしては通帳やカードの明細をそのまま読み込むというものになります。
しかし読み込んだだけでは、会計帳簿としての要件は満たされません。そのために読み込んだデータを会計帳簿となるように登録するという作業が必要となります。

例えば、銀行口座から電気代が引き落としされていたとします。

預金通帳には、摘要欄には○○電力などと記載され、支払い欄には利用額が印字されています。
freeeにも同様のデータが読み込まれます。freee上ではデータが読み込まれたまま登録されていないものは、「口座」内の未登録分として処理されます。
先の例では「水道光熱費」として登録すると電気代の支払いが水道光熱費をして処理されます。

このように始めはその内容によって勘定科目を選ぶ必要があるのですが、例に挙げた電気代などの一般的なものは予め勘定科目が予測され表示されています。

また、再度同じような取引があった場合には、自動で登録することを設定することもできます。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

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