さいたま市内で蝉の初鳴き募集


さいたま市が、蝉が鳴き始めた日や場所などの情報を、市民から募集しています。

2016年6月5日に、気象庁より「関東甲信地方は梅雨入りしたとみられる」と発表がありました。
関東甲信地方の梅雨明けは平年7月21日ごろで、じめじめした季節が1ヶ月続くことになります。
「蝉が鳴くと梅雨があける」といわれており、これにちなんだ募集のようです。

さいたま市は送ってほしい情報として、

  1. 今年初めてセミの鳴き声を聞いた日と時間帯
  2. 鳴き声を聞いた場所(さいたま市□□区△△町××周辺)
  3. セミの種類(どんな鳴き声だったか?)

としてます。また送り先とその方法は

  • 送り先・・・さいたま市健康科学研究センター 環境科学課
  • 送付方法・・・FAXやWEBページからの「お問い合わせフォーム」にて

蝉の初鳴きなんて、なぜこのようなことを募集しているのかと、これを見つけた時に疑問に思いましたが、蝉の鳴き始めの時期は、その年の6月や7月などの平均気温と関係があるともいわれておりその調査という側面のほか、生き物と気象の関係や、さいたま市の自然について考えるきっかけ作りという側面もあるようです。

この募集も本年から始めたものではなく、数年前から行っていて、WEB上では、2012年の結果から見ることができます。
また、蝉の初鳴き以外にも、赤とんぼの初目撃についても募集していたようです。

WEB上では蝉の鳴き声についても紹介されていました。

  • アブラセミ   : ジージリジリジリ・・
  • クマゼミ    : シャシャシャ・・(センセンセン・・)
  • ミンミンゼミ  : ミーンミンミンミンミー(最初と最後を伸ばす)
  • ヒグラシ    : カナカナ・・、ケケ・・
  • ツクツクボウシ : ツクツクホーシ、ツクツクホーシ
  • ニイニイゼミ  : チー(ジー)と長くつづける

と紹介されていましたが、こうして字面で表すと実際に蝉の種類と鳴き声を知っている人でなければ、ピンとこないかもしれません。

同じWEBページ上で仙台市科学館の「セミの図鑑」へのリンクが張られていますが、リンク先エラーとなっていましたので、繋がるリンクを張っておきます。

仙台市科学館「セミの図鑑」

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

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