以前、教科書の内容をタブレット端末などに収めた「デジタル教科書」の導入が文部科学省の専門家会議で提案されていますが、総務省でもこれを後押しする方針のようです。
総務省では2020年までに全国すべての小学校・中学校・高校に無線LANを導入する方針があるようです。
また、災害時には避難者などに対して開放し、携帯電話の基地局が故障してもインターネットや電子メールを使えるようにするそうです。今やスマートフォンが相当程度普及していますので、インターネットに繋がる環境であれば、情報を得ることができますし、基地局の故障で本来の電話機能は使えなくても、SNSやアプリを使って、コミュニケーションをとることが可能ですので、被害状況や必要物資などの情報を発信することもできます。
もはやインターネットに接続環境は、ライフラインといっても過言ではないような気がします。
現在の無線LANの導入率は、小・中・高の学校で24%に留まるそうです。LANを導入している学校は相当数あるようですが、「無線化」がなされていないようです。
総務省では、無線LANを導入するのに必要なルーターと呼ばれる機器の設置費用のうち5割を補助する方針で、これに必要な予算を要求していくようです。