国土交通省がゲリラ豪雨に対応し、新しい通行規制基準を試行します。
国土交通省はゲリラ豪雨の際に、一般国道を迅速に通行止めにできる新基準のテスト運用を始めました。
これまでは降り始めからの連続雨量を基準としてきましたが、1時間当たりの雨量が多い場合にも対応できるようにするようです。北海道から沖縄までの18路線(24区間)で今年秋まで実施し、効果が出れば区間を増やすとのことです。
国土交通省によると、1時間当たり50mmを上回る豪雨はこの30年で1.3倍に増加しているそうです。
以前の判断基準では地形などに応じて区間ごとに連続雨量60~250mmとなっており、道路が通行止めになる前に土砂災害が起きるケースもありました。新基準では、1時間当たり20~90mmの強い雨が降った場合も通行止めにできるようにするとのことです。
従来は災害の恐れが小さいのに、通行止めになる場合もあり、このためテスト区間では、連続雨量による通行止めの基準を100~300mmに引き上げました。