歯周病と気温と気圧


歯周病患者に起きる痛みや腫れの症状ですが、気温や気圧とも無縁ではないようです。
岡山大学の研究チームがつきとめました。

天候の変化が病気に影響することは神経痛やうつ病、頭痛などでは既に知られているそうです。

チームによると「歯周病でも症状の発生が予測できれば、患者の生活の質向上に役立つ」としています。
歯周病の症状の出現は、気圧が急激に低下した2日後と、1時間ごとの気温の上昇が大きかった翌日に発症することが多いようです。
天候の変化が、交感神経やホルモン分泌に影響を及ぼしたり、歯周病の原因菌の増殖に関係した可能性が高いそうです。

「古傷がうずくから明日は雨だ」などということを聞いたことがあるかもしれませんが、こうした気温や気圧、天候の変化などが身体に及ぼす影響が科学的に判明されれば、事前の対策が可能になります。
気温の変化が激しいと体調を崩しやすいというのも、何に気を付ければよいのかが分かってくるのかもしれません。

ここ数日で気温も上昇して、春が近づいてきています。この時期は3寒4温といわれ、寒い日と暖かい日を繰り返して、やがて春になる時期です。
環境に対して体が事前に反応するというのは、人間も自然の一部であることを再認識させられます。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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