団体信用生命保険


一軒家を建てる。分譲マンションを購入する。多くの人にとっては人生最大の買い物です。
また、多くの人がその際に住宅ローンを利用されると思います。

住宅ローンは借入額が高額になるため、その返済は長期にわたり、その間に不測の事態が起こらないとも限りません。こうした事態に備えるための保険が用意されています。

団体信用生命保険と呼ばれるものです。

団体信用生命保険(通称「団信」)は、住宅ローンの返済中に契約者が死亡又は高度障害になった場合、住宅ローン残高に相当する保険金を債権者に支払い、住宅ローンを完済する保険です。

民間の金融機関の多くは、この団信の加入を住宅ローン借入れの条件としています。

この団信ですが、以前は保険金が支払われるのは、死亡や高度障害に限られていましたが、最近はがんになった時も保険金が支払われるがん特約付が一般的になっているようです。
医療技術の進歩でがんの生存率は高まったものの、手術後は収入が減ってしまって、ローン返済が厳しくなるというケースも少なくないということもその背景にありそうです。
日本人の男性62%、女性の46%が何らかのがんに罹患するという統計もありました。

団信保険の保険料はローン金利に含まれることが一般的です。がん特約をつけるとその分金利が上がります。
ご自身の状況を踏まえて検討するのが良いのではないでしょうか。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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