謹賀新年


新年明けましておめでとうございます。
2016年の初日です。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

2016年の干支は申です。

総務省によると、申年生まれの人口が991万人だそうです。総人口に占める割合は7.8%で、干支別では11番目。男性が480万人で、女性が512万人ということでした。年代別にみると、1968年生まれ(48歳)が最も多く182万人。続いて1944年生まれ(72歳)が159万人、1980年生まれが(36歳)154万人でした。

ところで干支のサルは「猿」ではなく「申」と書きます。どうしてこのように表現するのでしょうか。

これは干支をわかりやすくするために、対応する動物を当てはめたそうで、「申」という干支に猿を当てたためということです。よって、「申」は音読みで「しん」、訓読みで「さる」と読まれます。

この干支ですが、十二支と十干(じっかん)を組み合わせたものになります。

十二支とは、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥
十干とは、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸

です。

元々は古代中国で考えられ日本に伝えられたもので、暦の表示などに用いられていました。
12と10の最小公倍数は60ですので、60年で一回りします。

以上を踏まえて、今年の干支を正確に表すと、「丙猿」(ひのえさる)となります。

十二支と十干はそれぞれに意味が込められていますので、これを基として占いが行われたりします。
ご興味ある方はご自身の干支を調べてみてはいかがでしょうか。

 

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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