年越し蕎麦


いよいよ2015年も今日で最後となりました。

既に年末休みに入っている方、年末年始に関係なく仕事をしている方、様々だと思います。
税理士業界も様々ですが、年末調整などの業務がちょうどこの時期に当たるため、休日返上で仕事をするところもあります。

さて、大晦日と言えば年越し蕎麦を食べる人も多いのではないでしょうか。

この風習は、江戸時代に定着したもので地域差はあるようですが、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べるようになったようです。
その他にも、蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願うなど諸説あるようです。

この蕎麦ですが、国産蕎麦が5年ぶりの高値となっているようです。

国産人気により需要が高まり前年比の3割高となっています。また、生産量3位の茨城県が台風により被害を受けた影響もあるようです。
国産蕎麦は国内需要の3割程度で、主に生蕎麦を扱うお店が使用しているそうです。
価格に転嫁されるかは、お店次第となると思いますが、判断が難しいところだと思います。

2015年最後の日に値上げの話になってしまいましたが、今年を振り返ると、値上げが多くあったと記憶しています。
インフレということになりますが、給与など収入が上昇している人は一部で、またまだ全体には広がっていないように思えます。
お蕎麦を食べながら災厄断絶を願うのも良いかもしれません。

それでは、良いお年をお迎えください。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

お問い合わせはこちらから

免責事項

当サイトに掲載する情報に関しまして、細心の注意、調査を行って掲載しておりますが、当サイトのすべてに関して、誤りや変更などに伴うくい違いが含まれる場合もございます。従いまして、これらの正確性および完全性を保証するものではありません。当サイトで公開している情報もしくは内容をご利用されたことで、利用者もしくは第三者の方が直接又は間接的に被害を生じた場合について、当人は一切責任を負うものではありません。