さいたまトリエンナーレ


さいたま市は、文化芸術の持つ創造性や波及力を活用して、地域の活性化を図り、都市としての魅力を高め、文化芸術都市としてのさいたま市を創造するため、その象徴的・中核的な取組として、2016年度にさいたまトリエンナーレ2016を開催します。

トリエンナーレ?
あまり馴染みのない言葉ですね。

トリエンナーレとは、3年に一度開かれる国際美術展覧会のことをいうようです。「トリエンナーレ」の原意はイタリア語で「3年に一度」だそうです。

これを踏まえると、国際芸術祭としてさいたま市が開催するということになります。

期間

2016年9月24日(土)~12月11日(日)の予定

開催エリア

  • 武蔵浦和駅周辺から中浦和駅周辺
  • 大宮駅周辺からさいたま新都心駅周辺
  • 岩槻駅周辺

テーマ

「未来の発見!」

目的

  1. さいたま文化の創造・発信
  2. さいたま文化を支える「人材」の育成
  3. さいたま文化を活かした「まち」の活性化

となっています。しかし、このさいたまトリエンナーレ、現状では認知度がいまいちなようです。

浦和区高砂の旧中山道沿いの商業ビル1階にある情報発信拠点の「さいたまアートステーション」の来訪者数も低調で、プレイベントのサポーター登録者数は50人程度に留まっているそうです。

さいたま市はこの事業に7億円の総事業費を計上し、文化芸術都市のシンボル事業と位置づけています。
事業を成功に導けなければ、運用原資が税金なので厳しい追求は免れないのではないでしょうか。

さいたま市でもPR活動を強化するなどして、市民のムードを盛り上げることに注力しているようです。

街中にアート作品を置くなど具体的なアートプロジェクトは2016年3月に発表される予定です。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

お問い合わせはこちらから

免責事項

当サイトに掲載する情報に関しまして、細心の注意、調査を行って掲載しておりますが、当サイトのすべてに関して、誤りや変更などに伴うくい違いが含まれる場合もございます。従いまして、これらの正確性および完全性を保証するものではありません。当サイトで公開している情報もしくは内容をご利用されたことで、利用者もしくは第三者の方が直接又は間接的に被害を生じた場合について、当人は一切責任を負うものではありません。