女性は強い?


スポーツ庁は全国の小学5年生と、中学2年生を対象にした2015年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果を公表しています。

公表内容によると、2015年度の体力合計点の平均は、小学校及び中学校ともに女子が2008年度の調査開始以降、最も高い値でした。小学校男子は、調査開始以降、最も低い値でした。

体力測定の内容は
小学校は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ
中学校は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、1500m持久走
です。

このうち小学校女子は上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、中学校女子は、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、1500m持久走が過去最高とのなっています。
一方、男子は、上体起こし、長座体前屈が小学校で、反復横とび、50m走が中学校で過去最高となるに留まりました。

このほかに注目すべき点は小中学校の男女のすべてが、握力、ソフトボール投げ又はハンドボール投げで過去最低を記録しているところです。
物を握ったり投げたりする機会が少なくなったということでしょうか。

運動やスポーツが好きと応えた女子も増加する傾向が見られています。

女性が強くなったかどうかはさておき、まだ小中学生ですのでよく食べて、遊んで、学んでというのが一番良いのではないかと思います。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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