歩道橋に命名権


さいたま市は管理する歩道橋6橋の命名権を取得する事業者を決めました。
命名権収入は歩道橋の維持管理費に充てるそうです。

このような取り組みは初めてで、市にある39の歩道橋で命名権を募集する計画を立てていて、残る33橋も順次募集する予定だそうです。

今回命名権を取得した事業者は、いずれも市内に本拠を構える事業者で運輸会社は学校法人などだそうです。

歩道橋の老朽化は各地で進んでおり、安全性が心配され、維持費もかかることから撤去されることも多いようです。

しかし、撤去された歩道橋は完全に廃棄されるわけではなく、海外で利用されるケースもあります。
竹や木材で作られた橋からすれば歩道橋の強度は比べるまでもなく、洪水などの自然災害に対しても耐えられるということで現地のライフラインの確保に一役買っています。

日本で使用しなくなった列車などが再利用されている光景は見たことがありますが、歩道橋にもこのようなケースがあることは知りませんでした。
老朽化したものでも、条件が変われば使えることがあるのは、日本の製品の品質の良さがその背景にあるのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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