明日は積雪予想


3日前のブログで「週明けは雪?」としていましたが、どうやら現実となりそうです。
日が経つにつれて予想の精度も上がってきたのかもしれません。
本日付けで「大雪に対する国土交通省緊急発表」が行われています。
こちらの内容は気象庁のホームページでも掲載されています。

天候のことに関する公官庁といえば、気象庁を真っ先に思い浮かべると思いますが、気象庁は国土交通省の外局です。
天候は交通にも影響しますので、両省庁は密接な関係にあるということなのかもしれません。

さて、緊急発表の内容ですが、明日の22日からの大雪に備え、ドライバー等に呼びかけるというものです。

本文の内容は、

  • 関東甲信地方や東北地方では、明日22日昼頃から23日朝にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で雪が降り、東京23区など、普段雪の少ない平野部を含めて大雪となるおそれがあります。
  • 大雪による立ち往生等に警戒が必要です。
  • 不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、チェーンの早めの装着等をお願いします。
  • 大雪が予想される地方整備局においては、道路交通の確保ができる対応を24時間体制で行う予定です。

となっています。

関東地方に限定すると、23日6時までに予想される24時間降雪量(多い所)は、関東地方北部山沿いは20~50cm、関東地方平野部で10~40cm、東京23区などは5~10cmとされています。
なお、23日以降は、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪となる見込みのようです。

さいたま市も関東地方平野部に属することになり、積雪とは縁のない地域です。
ただ、1年に一度ぐらいは雪となる日があり、過去に遡れば、結構積もったという年もあったように思えます。
そのような年に「緊急発表」があったのどうかは定かではありませんが、今回の「緊急発表」は近年にあった大雪による被害を受けてのことなのかもしれません。

平成26年2月13日から15日にかけて、普段雪が降らない地域の記録的大雪による車両の立ち往生が、直轄国道における台数で、約1600台となる被害が生じたそうです。
ノーマルタイヤの車両の立ち往生をきっかけに大規模な立ち往生が発生し、最長で4日間立ち往生が解消せず、人流・物流に大きな影響を与えたとされています。

東京23区を中心とするいわゆる都心部では、主に電車の遅延や運休などが多く報道されますが、関東地方は1都6県と広大な地域となります。
単に普段雪が降らない地域といっても、予想される積雪量が示す通り、その影響は一律ではないことが分かります。
どの地域にいるとしても、充分な備えが必要であることは、いうまでもありません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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