田んぼアート


世界最大の田んぼアート。埼玉県の行田市にそれはあります。
2015年にギネス世界記録に認定されました。

2008年に約20a(アール)で始まった田んぼアートですが、ギネス認定時には約2.7ha(ヘクタール)(公式認定記録:27,195平方メートル)に広がりました。

a(アール)、ha(ヘクタール)というと、ちょっと分かりにくいですが、a=100㎡、ha=10000㎡です。
つまり、正方形で言うと、1辺の長さがaは10m、haは100mです。
なお、haの「h」」は、100倍を意味する「ヘクト」です。
行田市の田んぼアートは、正方形でいうと1辺が約165㎡となりますので、なるほど巨大です。

昨年2016年の田んぼアートのテーマがドラゴンクエストでした。
初代ドラゴンクエストのパッケージをモチーフにしたもので、勇者、竜王、スライムが描かれました。
2016年は7月~9月に82,551人が展望室に来場したようです。

本年の2017年は10周年となります。
そのテーマは、「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」。
稲田の守護神や美田の女神として親しまれている「イナダヒメノミコト」と、ヤマタノオロチ伝説で知られる夫の「スサノオノミコト」が描かれています。

そして、今年はもう1つの田んぼアートを見ることが出来ます。
行田市が舞台となる池井戸潤さんの小説「陸王」がドラマ化することを記念して、単行本の書影を模したデザインが描かれています。

田んぼアートは水田をキャンバスとして、色彩の異なる複数の稲を植え付け、文字や図柄等を表現する取組です。
よって、7月中旬から10月中旬が見頃となっていますが、色彩が色濃く残る今頃が見頃のピークかもしれません。

行田市の田んぼアートは、同市内の「古代蓮の里」で実施され、里内にある古代蓮会館展望室から見ることが出来ます。
入館料は、高校生以上400円、小・中学生200円となっています。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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