寝コリ


昨日に引き続き、睡眠関連のお話です。
睡眠中に体が凝ってしまう「寝コリ」という言葉があるようです。

睡眠から目が覚めた時に、体が痛いといった経験はないでしょうか。起床時の肩こりなどはよく言われるものだと思います。
こうした原因は、寝すぎかな。と思いきや睡眠中に心身のリラックスができていないことが原因にあるようです。

睡眠中にリラックスできているかどうかの判断材料として、睡眠時間は少なくないのに起床後とても眠い、歯ぎしり、悪夢をみた感覚、胃腸の不調などが考えられるようです。
また、睡眠中にリラックスできていないことが分かったとしても、睡眠中はいわば無意識です。「リラックスしているつもり」「どうすればよいのかわからない」ということもあるのではないでしょうか。

睡眠にまつわる話として、自律神経がよく取り上げられます。
自律神経は、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時に働く交感神経と、休息している時、リラックスしている時、眠っている時に働く副交感神経という正反対の働きをする2つの神経から成り立っています。
この2つの神経がバランスよく働いている場合には、昼間の疲れも夜の睡眠で回復し、いつも元気でいることができるとされています。

つまり、寝コリは自律神経の乱れがその原因にあると考えてもおかしくはなさそうです。
なかでも副交感神経が働くことが重要に思われます。

ではどうすれば、副交感神経が働くのでしょうか。
正しくは医師の指示を仰ぎたいところですが、ネット検索をしても正しいかどうかは別として、いろいろな情報を見ることが出来ます。
これらの情報を見てみると、何となくですが、規則正しい生活を心がけること、リラックスすることなどが有効であるような印象を受けます。
規則正しい生活は睡眠に限らず健康を考れば、第一前提とも言うべきものですので、これについては心がけるしかなさそうです。
そうなると、前述にもありますが、どのようにリラックスするかというのが大切になりそうです。

一般的には、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、寝る前の軽いストレッチ、などが紹介されています。
また、寝る前の食事や飲酒、パソコンやスマホの利用、テレビの視聴などは、交感神経を刺激するので逆効果となってしまうようです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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