e-Taxからクレジットカード納付


国税庁のトピックスで国税のクレジットカード納付について掲載されています。
国税のクレジットカード納付は、2017年より利用可能となった新しい納付方法です。

今回新たに掲載されたのは、国税の電子申告・納税しシステム「e-Tax」からアクセスが可能になったということをお知らせするためのようです。
クレジットカード納付は、インターネット上からでのみ利用できる納付方法です。よって、金融機関の窓口などでクレジットカードを利用して納付することはできません。
そのため、クレジットカード納付をするためには、専用の「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスして手続きをする必要があります。
本来このサイトにアクセスすれば手続きはできるのですが、住所・氏名や税金の種類などの入力が必要になります。e-Taxからアクセスすると、これらの入力が不要になるというのが今回のお知らせです。
単純に手続きの方法が一つ増えたということになります。

e-Taxからアクセスとなると、当然ながらe-Taxを利用していることが前提になりますが、ご自身で申告手続き等を行っている場合は別ですが、税理士に申告手続きを依頼している場合は、税理士と連携しながらということになるのではないでしょうか。

そもそも、1年を通じても納税手続きは、通常何回もあるものではありませんので、直接「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスして納付手続きをしてしまったほうが、単純でわかりやすいといったこともあるかもしれません。

なお、e-Taxからアクセスする場合ですが、e-Taxを利用して電子申告・徴収高計算書データの送信又は納付情報登録依頼をした後に、メッセージボックスに格納される受信通知から「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスします。
e-Taxから引き継がれる情報は、納付区分番号、納付先税務署、税金の種類、課税期間、納付税額です。
住所や氏名などは引き継がれませんが、上記の情報により納税者の識別等が可能となるため、これらの入力が不要になるということのようです。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

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