タイトルの意味がわかる人は、税務に通じている人が多いのかもしれません。
税理士業務に携わる人であれば、知らない人はいないでしょう。
e-taxとは、国税電子申告・納税システムのことで、「イータックス」と読みます。
eLTAXとは、地方税における手続を電子的に行うシステムのことで、「エルタックス」と読みます。
e-taxとeLTAXは、それぞれのシステムを使うためのソフトウェアがあり、無料で使うことが出来ます。
何に使うのかといえば、「TAX」とある通り、税金に関することで、申告や届出などに用いることが出来ます。
税額を自動的に計算するものではありませんので、紙媒体の手続きを電子的に行うためのソフトといったところでしょうか。
今回、これらのソフトウェアに変更がありました。
給与・公的年金等の支払報告書及び源泉徴収票の電子的提出が一元化されました。
電子的提出の一元化ができる対象帳票は以下の通りです。
- 地方税
- 給与支払報告書(個人別明細書)(平成28年分以降用)
- 給与支払報告書(総括表)(平成28年分以降用)
- 公的年金等支払報告書(個人別明細書)(平成28年分以降用)
- 公的年金等支払報告書(総括表)(平成28年分以降用)
- 国税
- 給与所得の源泉徴収票(平成28年分以降用)
- 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表(平成28年分以降用)
- 公的年金等の源泉徴収票(平成28年分以降用)
- 公的年金等の源泉徴収票合計表(平成28年分以降用)
地方税のシステムであるeLTAXで作成して、国税の手続きもできる仕様となりました。
上記の帳票は、その内容がほぼ同じであるため、利便性が考慮されたのだと思います。