銀行も人手不足?


つい先日、銀行に行きました。
銀行に行くこと自体は、特に珍しいことではありません。
むしろ、いったことがないという人のほうが珍しいかもしれません。

ただ今回は、銀行の窓口で手続きを行う必要があるものでした。
そうなると案外珍しい部類に入ってくるのかもしれません。

通常、個人が銀行に用事を済ませに行くとすれば、お金を引き出す、預ける、振り込むということがほとんどではないでしょうか。
これらの行為を行うためであれば、限度額などの問題はありますが、ほとんどの場合ATMで処理できてしまいます。

窓口対応となると、待ち時間が多くなることや、手数料が高くなることがあるため、多くの場合ATMを利用していることと思います。
また、銀行と提携しているコンビニエンスストアなどによっては、手数料も銀行のATMで処理するのと変わらないところもありますので、銀行にすら行かないという人もいることと思います。

今回久々に窓口で処理をしてもらうこととなったわけですが、改めて見ると従前の銀行のイメージとは異なっている部分があることに気づきました。

窓口の数が少ないのです。

従前のイメージでは、順番待ちの座席があり、その向かいに行員の人が対応する窓口がいくつも用意されているというレイアウトの印象があります。
今回伺った銀行の窓口は2つでした。
その他にもブースはあるのですが、振込みや引き出し、預け入れのなどのお金のやり取りをするというような感じではなく、いかにも相談ブースというようなレイアウトとなっていました。
机の四方が壁や間仕切りで覆われていますので、明らかに「窓口」とは異なるものです。
相談ブースと見て間違いないと思います。

窓口が減ってしまうと、待ち時間が増えてしまうのかと思いきや、それ程気になることはありませんでした。
「いつも通り」と言う感覚です。
冒頭にもありますが、今やATMで処理をして、あまり窓口に並ばないのかもしれません。
ネットバンキングを利用している人もいますので、窓口に並ばない人が増えているのは間違いなさそうです。

ただ、従前のように窓口があったのなら、待ち時間は減少されていたはずです。
窓口の数を維持せず、他の業務に人員を割いているのは、もしかしたら人手不足の対応策なのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

埼玉県さいたま市緑区東浦和1-8-18-303

営業時間 平日9:00~18:00

関東信越税理士会浦和支部所属

お問い合わせはこちらから

免責事項

当サイトに掲載する情報に関しまして、細心の注意、調査を行って掲載しておりますが、当サイトのすべてに関して、誤りや変更などに伴うくい違いが含まれる場合もございます。従いまして、これらの正確性および完全性を保証するものではありません。当サイトで公開している情報もしくは内容をご利用されたことで、利用者もしくは第三者の方が直接又は間接的に被害を生じた場合について、当人は一切責任を負うものではありません。