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スマホ認知症

スマホ老眼、スマホ依存症など、様々なスマホ○○がありますが、今回はスマホ認知症です。
他のスマホ○○とは異なり、スマートフォントと認知症は、一見結びつかないように思えるのですが、一体どういうことなのでしょうか。

脳がオーバーヒート

スマホ認知症の原因は、脳がオーバーヒートすることによるもののようです。
脳が健康な状態を保つためには、情報を脳に入れることと、その情報を深く考えることをバランス良く行うことが良いそうです。
情報が脳に入り整理されて始めて脳が落ち着く、ということなのかもしれません。

スマホの登場により、情報入手が手軽になり、その量も多くなりました。
自ら調べなくても、予め登録などをしておけば、自動で情報を通知させることもできます。

このようにして脳に入ってくる情報を、脳が処理しきれなくなると、脳は情報でオーバーフローとなり過労状態になるそうです。
この影響で、物忘れや感情のコントロールができない、自分らしさを失うといった、うつ病や認知症と同じ症状が引き起こされるようになるそうです。
サーバーにアクセスが集中して、サーバーがダウンしてしまうということは、インターネットの世界にあることですが、似たようなことが脳にも起こっているのかもしれません。

スマホ認知症と診断されるような人は、20代から50代と認知症と診断されるには若い世代が多いようです。
スマホを重用している世代がこの世代ということなのだと思います。

時には休息を

スマホ認知症に見られる症状は、長引くと本当のうつ病や、老後の認知症になってしまう危険性もあるようです。
ただ幸いなことに改善策があります。
「ぼんやり」することが良いそうです。

脳には、集中して何かをした後にぼんやりする時間が必要なのだそうです。
適度な休息は何事にも必要ということになるのではないでしょうか。

「忙しくてそんな時間はない。」という人もいらっしゃると思いますが、そのような時にこそ、ぼんやりする時間を持つという心の休息も必要なのかもしれません。

さいたま市緑区の税理士 渡辺税務会計・KWAT

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関東信越税理士会浦和支部所属

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